肌が弱い敏感肌の人に最適なメイクとは!?

私は肌が弱いので、普通のメイクはできません。高校を卒業して、メイクデビューした頃は、資生堂、KOSE、ランコム、シャネル、、、など、いわゆる有名ブランドのコスメを試してみましたが、どれもこれも肌に合わず、ひどい吹き出物が出てしまい、「メイク」はできませんでした。
当時、そんなに肌の弱い人は周りにおらず、友人はみんな有名どころのコスメでメイクを楽しんでいます。「肌に合わない」ということが分かってもらえず、相談相手もおらず、メイクでダメージを受けてしまった肌を治し、女性として美しくなる、という方法を一般に出回っている知識に頼らず、自力で探す日々でした。
最初は、有名ブランドの系列で売られていた「敏感肌用ライン」といったシリーズを使ってみましたが、とても高くて続けられませんでした。試行錯誤で情報を集めていく中で辿りついたのは、「手作り化粧品」という方法です。


基礎化粧品は、薬局で手に入る、グリセリンや、質のよいアロマオイル、シアバターなどを使って、自分で作ります。防腐剤など、余分なものは一切入れず、これまでの経験から自分の肌に合うと分かっているものだけを使って作るので、人並外れて弱い肌でも、荒れることはありません。10年近くこの方法でスキンケアをしていますが、肌トラブルはなく、年々、同世代の女性より、健やかな肌を保てており、スキンケア方法を聞かれることもしばしばです。
そして、メイク。やはり、一般に市販されている口紅やマスカラは、肌が荒れたり、痒みが出てしまいますので、ナチュラル志向のブランドを使っています。マスカラやアイブロウ、アイライナーは、完全にナチュラルであるものを見つけるのは難しいですが、例えば、iherbという海外のコスメサイトをのぞけば、かなりナチュラル成分に寄った品質の物が簡単に手に入ります。その程度のものでも、私の肌は、痒みも出ず、使えています。
困ったのが口紅でした。唇の皮膚は敏感で、ちょっとした刺激でもすぐ荒れてしまい、また口につけるもので、体内に取り込まれやすいので、完全に無害のものを見つけるのは難しかったのです。ですが、これは、漢方のクリームで代用することができました。漢方のクリームには、「紫雲膏」のように、赤色をしたものがあるのです。そういったクリームに、好きなアロマの香りをつけるなどして、楽しんでいます。
私にとって、メイクとは、まず、健やかな体と肌ありきです。体内を綺麗にして、肌が心地いいと思えるものを付ければ、美しい様子になります。そこに、優しい成分のハーブで色付けをしていくのです。私にとっては、メイクとは、顔の表面に付け加えるだけでなく、「体全体」で仕上げていくものなのです。